アロマトリートメントルーム
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妊娠中のアロマセラピー

2017.05.24 16:17

昨年くらいから、小島鍼灸整骨院は沢山のお子さん連れのママが治療を受けに来られるようになりました。Bloomのセラピスト市原です。施術の合間でタイミングが良ければ子守をさせてもらえるので、密かに抱っこできるタイミングを狙っています。可愛くて。。柔らかくて。。治療の終わったお母さんにお礼を言われるのですが、いつもこちらがお礼を言いたいくらいです。赤ちゃんのエネルギーってすごいですね。

子連れでも安心して来ていただけるようにとスタッフがキッズスペースを整えると、不思議と?ママがママを呼んで来られるようになったように思います。

私も子供が小さい時に整骨院に連れて行ってたので、とってもよくわかります。ママだってつらいんですよね。

それからお子さん連れのお母さんの中には、妊娠中の方もおられます。これまでも妊娠中の患者さんにアロマトリートメントを受けていただいていますが、HPやブログで案内をしていなかったので書かせていただくことにしました。

妊娠中にもアロマは役立ちます

妊娠や出産というのは人生の中でも一つの大きな出来事ですね。「人」の身体の中で「人」を育てていくのですから、当然、身体の変化も精神的な変化も起こります。その中で、つわりや腰痛、便秘やむくみなど様々な症状も出てくることもあります。精神的にも、不安やイライラや落ち込みを感じる方もあります。

アロマセラピーで軽減できることも多く、安全な形で取り入れていただけたらと思います。妊娠中のアロマセラピーについては、本やサイトも多く出ていますが、書いてあることが異なる場合もあり、妊婦さんが困っておられる話も聞きます。

精油については禁忌とされるものがありますが、基本的に適量で、通常の範囲で数回の芳香浴で重大なことが起こるとは考えにくいと思います。ですので、禁忌とされている香りを多少嗅がれたとしても、心配しないでくださいね。

トリートメントにおいても、精油の濃度や種類を選び、適切に行えば不快な症状を軽減することが可能です。

一番大切なことは、妊婦さんが安心してアロマセラピーやトリートメントを受けられることです。
なぜなら、お腹の赤ちゃんはお母さんの精神状態が伝わるだけでなく、酸素や栄養をもらっているのですから、お母さんが少しでも心も身体も心地よい状態でいることがとても大切だからです。

アロマトリートメントを受けられない時

ブルームでトリートメントを希望される方は、
かかりつけのお医者様に「アロマトリートメントを受けていいですか?」と聞いていただき、許可を得た上でお越しください。

☆つわりがある
☆お腹に張りがある
☆熱が出ている
☆出血がある
☆その他、医療機関で注意されていることがある

などの場合は受けていただけないことがありますので、お問合せください。

妊婦さんの悩み「むくみ」

妊婦さんの悩みとしては、むくみが多いですね。

妊娠中は、妊娠を継続させるホルモン「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌量が増えます。
プロゲステロンは、水分やナトリウムを体内に溜め込みやすくするので、むくみが出やすくなります。生理の前に身体がむくみやすくなるのもプロゲステロンの影響です。また、血液量も増加するために余計にむくみが強くなります。

また妊娠中は赤ちゃんが大きくなってきますので骨盤内も狭くなり、後期になってくると赤ちゃんが下に下がってくることで、
鼠径部も圧迫されやすくなるのもむくみの原因となります。

むくみの改善としてBloomでは、アロマフットやアロマ30分がオススメです。
妊娠の初期から中期には、オレンジなどのかんきつ類を濃度を低めにしてトリートメントに使います。
スイートオレンジ精油は、加温作用や体液の流れを促す作用があるといわれています。明るい気持ちにもしてくれる香りなので、
妊婦さんにお薦めします。中期頃からはゼラニウムも少し加えることもあります。

トリートメントを受けていただく姿勢は、月数や体調によりますので、その都度ご相談ください。

妊婦さんにお薦めのハーブティは

妊娠中に限ってはいませんが、バランスよく栄養を摂取することが大切です。
特に意識して摂りたい栄養素は、水溶性のビタミンB群に属する「葉酸」です。

葉酸は、代謝や造血に関わる栄養素です。
食べ物で言うと、ほうれん草やブロッコリーです。水溶性のビタミンは摂取量が多くても体外に排出されるので、多めに摂る事をお薦めします。細胞分裂が盛んな妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の神経管閉鎖障害のリスクが軽減されるといわれています。(市町村によるそうですが、2002年以降 母子手帳に記載されているそうです。)

ハーブティであれば、「ネトル」です。
ネトルは、アレルギーを抑える作用があるために、花粉症の時期によく飲まれるハーブです。
他には、ビタミンCやカルシウム、鉄分、葉酸などの栄養価も豊富です。利尿作用も期待できますので、むくみの改善にも良いですね。

もう一つのお薦めは、ダンデライオン(タンポポポコーヒー)です。
たんぽぽのお茶は、葉を使うものもあります。こちらもおすすめではありますが、
根っこをローストした香ばしいタンポポコーヒーは、強肝作用があり肝臓の働きを整える役割が期待できます。
肝臓は、体内に入った有害物質や薬物を解毒・分解する役割があるため、妊娠中は特に大切にしたい場所でもあります。
カフェインを控えたい方は、コーヒーの代用として飲んでいただくと良いですね。

いずれにしても、ハーブティをサプリメントとして摂るのではなく、主に食べ物から栄養を摂って頂きその補助としてハーブティを楽しんでもらうことが大切です。

むくみだけでなく、静脈瘤の予防や便秘の改善、肩こりなどにもアロマトリートメントを役立ててください。
ご不明な点は、小島鍼灸整骨院までお問合せください。

  
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