豊中曽根整骨院ブログ『正月明けの腰痛』 115
2018.01.24 11:00
豊中市曽根周辺にお住いのみなさん、こんにちは。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。ひまわり整骨院曽根院の西井です。
お正月はいかがお過ごしでしたか?私は11日の残り福を頂きに池田市にある呉服神社の「えべっさん」に行って参りました。
普段は静かな参道も、この日は人通りが多くにぎやかでした。縁日も出ていたので、醤油の焦げた香ばしい匂いやベビーカステラの甘い匂いに包まれていて、神社に着くまでに誘惑が多く、何度も足が止まります。時間はかかりましたが、なんとかクレープ、フランクフルト、イチゴ飴、ベビーカステラ達をやっつけて、お参りをすませることができました。恵比寿様はお耳が遠いということなので、大きな音が出るように強く柏手を打ち、木槌もリズミカルに乱打してきました。金運財布も頂いてきたので、これに宝くじを入れて2~3億ほど当てておくつもりです。
しかし、この日は冷え込みが厳しく風が身を切るようでありました。こういう気温の変化で出てきやすいのが急性腰痛です。そこで今回は正月明けの腰痛についてお話しします。
この時期に腰痛が多いわけ
まず気温がぐっと下がってくるのが要因です。寒いと体が縮こまるというのは誰でも経験があると思います。あれは体温を保つために筋肉を緊張させることによって発生する熱を利用しているんです。ただし、筋肉の緊張が続けば疲労も蓄積されていきます。この反応は無意識のうちに行われるので疲労にも気づきにくいのです。この状態が解消されずに続けば、筋肉の柔軟性が失われてしまい、ちょっとした動作がきっかけで筋挫傷や筋膜挫傷を起こして急性腰痛となってしまいます。
暴飲暴食も要因となります。筋肉にいきわたるべき血流が消化器にまわされてしまうからです。食っちゃ寝食っちゃ寝を繰り返す寝正月は、運動不足も相まってより腰痛リスクの上がる行いです。
正月明け腰痛の対策
体を温めましょう。日中は衣服や貼るカイロで防寒して冷えないように気を付けてください。同じ姿勢を長い時間続けることを避けて、1時間に1度は伸びをしたり、屈伸をするなどの運動をしましょう。温かい湯船にゆっくりとつかって全身の血流促進を促すと疲労回復に効果大です。
冷え対策については『冷えからくる肩こり』もご参考になさってください。
上記はあくまで腰痛の予防です。ぎっくり腰などの急性腰痛を起こした場合は、逆効果となる場合もありますのでご注意ください。その時はひまわり整骨院曽根院までどうぞお越しください。
交通アクセス

Googleマップを見る
〒561-0804
大阪府豊中市曽根南町1-22-8
06-6866-6161
診療案内
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ● | ● | ● | ◎ | ● | ● | ― |
午後 | ● | ● | ● | ― | ● | ● | ― |
午前 08:30 ~ 12:00
午後 15:00 ~ 20:00
◎ 木・祝祭日は08:30~12:00まで
(日曜日・年末年始休診)