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Bloomのフェイシャルとは?②<お肌の乾燥と体の関係>

2017.03.26 02:24

以前から気になっていた講座があり、先月からハーブのスクールに通い始めました。
Bloomのセラピスト市原です。

アロマテラピーは植物療法の一種ですが、アロマセラピー(=香り療法)だけでなく広くハーブ(薬用植物)の特性や活用の仕方を学びたいと思っていました。講座のカリキュラムの中には、女性の健康や予防についての授業もあるのでそれも受講する大きなきっかけになりました。ハーブもアロマ(精油)のように活用方法は多くありますが、一番手軽な方法のハーブティを飲むことで主に消化器から吸収するような取り入れ方と、アロマテラピーのように嗅覚を刺激するという違いがあり、同じ植物でさえ、それぞれ別の経路からのアプローチできることがとても魅力に感じます。


エッセンシャルオイルと同様、ハーブもブレンドすると飲みやすくなります

さて、2月のアロマフェイシャルキャンペーも沢山利用していただきましたが、きっかけ(悩み)は患者様やお客さまによって様々でした。具体的には、肌色が良くなりたい、目の疲れを改善させたい、しわを薄くしたい、乾燥が気になる、むくみ、肩こり、首こり。。。等々があります。


前回の「ブルームのアロマフェイシャルとは1」でもお話ししましたが、顔の筋肉と身体の筋肉は繋がっているので、顔のトリートメント(フェイシャル)を受けることで身体も緩み、また身体のトリートメント(アロマボディ)でお顔の悩みが改善することがあります。

アロマフェイシャルをおススメするケース

ホームページの施術コンセプトのページでもご案内していますが、ブルームでは患者様やお客様に合った施術内容をご提案させていただいています。これは「メニューで施術を選んでいただく」というよりは、「問題(悩み)を解決するために施術時間をお取りいただく」という方がわかりやすいかと思います。

 予約される時に直接お話ができるタイミングであれば、どんな状態かどこを改善されたいかということを聞かせていただくこともあります。

例えば

「足のだるさとパソコン疲れがあるけれど施術を受ける時間があまりない」という方には、
 アロマ40分をお薦めします
  《アロマ30分で、脚の後面(足裏・ふくらはぎ・太ももの裏側)と背面の肩甲骨周辺をほぐし、10分延長していただいた中で頭や首周りも緩めていきます。》

また

「ストレスが強く冷えやだるさがあってじっくりと受けたい」という方には
  フェイシャル30分+アロマ60分がお薦めです。
  《フェイシャルで頭や顔の緊張を緩めながら、脳を鎮静することでストレスを和らげ、アロマ60分で全身の流れを良くして冷え、ダルさや疲労感を改善します。》

また、患者様やお客様がご自分でメニューを決めて予約された場合には、カウンセリング時にどの箇所を中心に施術をしていくかを相談の上トリートメントをしています。

 

「きれい」とはどんなことでしょう?

カウンセリング時に「きれいになりたい」と言われる方もあります。
ここでいう「きれい」というのは健康なお肌のことを指しておられると思います。

美しいお肌の条件としてよく知られているのは、「う・な・は・だ・け・つ」=「うるおい・なめらかさ・張り・弾力・血色・つや」です。顔色が良く、しっとり、すべすべしている感じですね。

血行不良、目の疲れ、しわ、乾燥、肩こり、首こり等どの悩みにも言えることですが、気になる部分だけケアしても中々改善は難しいです。肝心なことは、「体調を整えること」です。
「肌の乾燥も体調を整えないといけないの?」と思われるかもしれませんので、「乾燥」を例にお話しします。

 

お肌の乾燥と体の関係

ほおっておくとシワやたるみやくすみなどを引き起こす「お肌の乾燥」には外的要因と内的要因があります。

外的な要因は:冬の感想や冷たい風、また通年エアコンがかかっている室内にいることもあると思います。

内的な要因は:ストレスや睡眠不足、冷えや生活習慣などが関わってきます。

ストレスを感じている時や睡眠不足の時は脳の興奮状態が続いていますので、交感神経が優位な状態になりやすく自律神経のバランスが乱れがちになります。自律神経は、末梢の血管の収縮や血圧の調整にも関わるので交感神経が優位な状態が長引くことで血行不良や冷えを引き起こします。血行が悪くなると体中に酸素と栄養が十分に運ばれなくなるため、代謝が悪くなってきます。そうするとお肌の新陳代謝(ターンオーバー)も低下し、健康な皮膚を保てなくなってきます。


健康な皮膚はバリア機能という外部の刺激から守ったり、必要な水分を保持してお肌を保護してくれる機能がはたらいています。新陳代謝が低下するとこのバリア機能もダメージを受け、同時に水分保持力も低下してしまうというわけです。もちろん適度なスキンケアをすることは大切ですが、体調を整えることが肌の乾燥さえも防ぐことになってくるのです。

 

ですので、アロマトリートメントに来られる方には、フェイシャルを希望されている時にアロマボディをお薦めすることもあります。(もちろんご本人が納得された上で受けられます。)

 

フェイシャルに精油(アロマ)を使うメリットは?

そして、もう一つ重要なことは精油(エッセンシャルオイル)を使うことです。

精油は医薬品ではありませんが、植物の穏やかな薬理作用があります。ブルームではPRIMAVERAの精油を使用していますが、フェイシャルにはラベンダーやローズゼラニウム、ローズマリーなどから選んでいただいています。

精油をフェイシャルに使用する場合には、お肌と心理面の両面に働きかけます。
それぞれの精油によって特徴がことなりますが、

 ※※お肌へ働きかける作用※※
   鎮静、血行促進、炎症を鎮める、新陳代謝を上げる、皮脂バランスの調整するなどが期待できます。

 ※※心理面に働きかける作用※※
   リラックス(鎮静)、リフレッシュ(高揚)、自律神経調整、ホルモンバランスを整えるなどが期待できます。

 そして、精油の働きにトリートメントの手技が加わり、血流やむくみの改善、頭皮の緊張緩和、肩こり・首こりの改善などに繋がっていきます。

私自身は、介護施設でもフェイシャルトリートメントをしていますが、フェイシャルはとても人気があり、お顔色も良くなり気分も明るくなられる方が沢山いらっしゃいます。その姿を拝見しているとアロマフェイシャルで本当に様々な効果が現れることがわかります。

Bloomでもまだまだ沢山のフェイシャルの可能性を発見できるのではないかと思っています。 

最後まで読んでいただき有難うございました。市原でした。












アロマテラピーの歴史

2017.03.14 17:05

アロマテラピーの歴史

3月に入り暖かい日も多くなり、春が待ち遠しくなってきました。植物も芽吹き出しわくわくしてくる季節ですね。先日、大阪城の梅園に行って来ましたが、梅はそろそろ終わりでした。ブルームの高比良美奈子です。

花粉の飛び交う時期でもありますね。花粉症などの不快な症状には、アロマが大活躍します。私は外出先で咳が出て辛いときは、ティッシュを小さく折ってティトリー精油を1滴垂らし、マスクの内側に入れると気分もスッキリと快適に過ごせました。
※ティッシュにつけた精油が皮膚に付かないようにしてください。
ブルームで使用している精油についてはこちらもご覧ください。

 今日は、香りを利用した自然療法の歴史をさかのぼってお話していきたいと思います。
人は紀元前のはるか昔から芳香物質を日常生活の中で役立ててきました。古くから、芳香植物の持つ様々な効能を知っていたという事ですね。

 

♦紀元前♦

アロマテラピーの歴史は古代エジプト時代までさかのぼります。
古代エジプトでは神に祈りを捧げるために薫香を用いていました。エジプトといえばミイラが有名ですが、ミイラづくりの際にも腐敗を防ぐために殺菌作用のあるシダーウッド、ミルラの芳香成分を含む植物を使っていました。有名な話では、絶世の美女と言われたクレオパトラはバラの花びらを浮かべて入浴を楽しんだり、バラの香油を使ったと言われています。
また、紀元前1000年頃にインドの伝統療法アーユルヴェーダの書物「リグ・ヴェーダ」には約1000種以上ある薬用の植物がまとめられています。
古代ギリシャ時代には、「医学の父」として有名なヒポクラテスは芳香植物を伝染病の予防をしたり、治療する事をはじめ、入浴やマッサージにも取り入れるようにすすめています。それらは「ヒポクラテス全集」にまとめています。またテオフラストスは植物を分類して植物の香りの使い方などの研究を「植物誌」にまとめました。
ここでクレオパトラも使ったと言われているバラの香油の作り方をご紹介したいと思います。

華やかな香りのローズの香油

 レシピ

ローズ精油   6敵

植物油(ホホバオイル、スイートアーモンドオイル等)  30ml

 作り方

①    オイルに精油を加えよく混ぜる。

②    遮光ガラス容器に入れる。

手首や、胸元などに少量塗る。

※冷暗所で1か月保存できます。
ローズは精油の女王と言われています。女性に良い作用がたくさんあります。PMS、月経不順、更年期の症状をやわらげます。


是非、日常の生活にアロマを取り入れて、快適に過ごしてください。取り入れ方などわからない場合はアドバイスさせていただきますのでお気軽にお越しくださいね。

精油とはどんなものでしょう?

2017.03.06 13:07

2月のキャンペーン「アロマテラピーフェイシャルお試し企画」も大好評でした。1月のアロマフットに続きたくさんの方がトリートメントを受けてくださいました。ありがとうございます。ブルームの高比良美奈子です。
フェイシャルでは皆様からは、「顔色が明るくなりました」「目の疲れがすっきりしました」「疲労感がとれました」などたくさんの喜びの声をいただきました。効果を高める為、アロマボディやリフレクソロジーと一緒に受けられる方もありました。キャンペーンが終了しても継続していただきたいです。

 今日は改めて「精油とはどういうものか?」というお話をさせていただきます。アロマテラピーで使う精油について知っていただくと、精油を日常にも取り入れやすくなると思います。ここで精油についてお話していこうと思います。

 

精油(エッセンシャルオイル)とはどういうオイルなのでしょう?

精油はアロマテラピーを行なう上では欠かせない存在です。植物から抽出した天然100%のオイルの事で、花、果皮、果実、根、葉などから抽出されます。天然の化学物質(有機化合物)が数十から数百種類あります。これらは炭素(C)を含んでいる化合物の事ですが、その成分の違いが香りの違いや効能の違いになります。
初めて精油の香りを嗅いだ時、今まで嗅いだ事のない香りがしました。今思うと天然の香りだからなんですね。日常ではめずらしい香りに感じました。今では、とてもやさしく、癒される香りで日々の生活に取り入れています。

Bloomのトリートメントで使用している精油は、ドイツのPRIMAVERAの精油です。

 

精油の特性

 1 芳香性
    それぞれの植物特有の香りがします。

2 揮発性
   空気中に置いておくと揮発します。

3 親油性
  水より軽く、水に溶けにくい。油に溶けやすい性質を持ちます。

4 日光、熱に弱いので、香りや色が変化してしまうことがあります。品質を保つためには、直接日の当たらないところで、風邪通しのよい冷暗所に保管するようにしてください。

 

植物が芳香成分を分泌するのは?

植物から香りがするのは植物の中に芳香成分が含まれているからです。遠くへ種子を運んでもらうために虫や鳥を香りで引き寄せたり(誘引効果)、虫や鳥に食べられないように苦手とされる香りを発したりします(忌避効果)。
生命を守り続けるために植物自ら芳香物質を作り出しているのです。

 

同じ植物でも香りがちがうのは?

 同じラベンダー精油でも香りが少し違うように感じることがあります。それは植物が育つ気候、土壌などの環境、収穫する時期、栽培する方法、蒸留時間や、植物の状態等によって違いが出てきます。
天然100%であるからこそですね。

 

ケモタイプとは?

 同じ種類の植物でも主成分が異なり別表記になるものをケモタイプといいます。
成分が違うと使う用途も異なってきます。
ケモタイプの代表的なものにローズマリーがあります。産地によって、含まれる成分が異なります。シネオールの成分が多いのは「ローズマリーシネオール」と表記してあります。咳や痰など風邪の症状に良いです。カンファー成分の多いものは「ローズマリーカンファー」と表記されています。筋肉の弛緩作用があるため筋肉痛、腰痛など筋肉を緩めたい時に良いです。ベルべノンが含まれているものは「ローズマリーベルべノン」と表記しています。特に胆汁を分泌する作用や脂肪を溶解する作用、代謝を促進する作用があります。

 ※精油は医薬品ではありません。健康管理や気分転換(リラクゼーション)の為にご使用ください。

◇◇最後に、安眠したい時におすすめの使い方をひとつ紹介させていただきます。◇◇
①ティシュにラベンダー精油を2、3滴落とします。
②入眠前に枕元に置くと呼吸が安定し眠りにつきやすくなります。

 精油は、オレンジ、ベルガモット、カモミール・ローマンなどでも代用出来ます。
好きな香りで試してみてください。精油のすばらしさを実感していただけると思います。

是非、ブルームでは精油をお客様の前でブレンドし、アロマトリートメントをしております。院内でハンドトリートメントやアロマフットの体験を行っていますので、お気軽にお声掛けください。

  
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